新鮮な地場産品はもちろん、海外にも広く仕入れのネットワークをもつヤマノナカムラでは、素材の良さと伝統の技法から生まれる「函館の味」に全国のお得意様からの信頼を頂いております。
いかの粕漬をはじめとする代表的ないか製品のみに留まることなく、お客さまの嗜好の変化や時代のニーズに合った新製品の開発にも余念がありません。
明日のヒット商品づくりのための企画会議や、試食会が開かれることも度々。製造部門外のセクションからも多くのスタッフが参加し、熱気溢れる意見交換が行われます。
数々のアイデアや提案の中から試作をくり返し、優れた新製品が生まれてくるのです。
- 2022.05.30 夏パンフ“夏物語”できました。 2022.08.30 秋のDM“秋の感謝セール”できました。 2022.11.26 冬パンフ“冬物語”できました。
函館朝市は昭和20年、農家が野菜の立ち売りをしたのが始まりで、昭和31年に現在の場所に移転して今日に至る。
JR函館駅より徒歩1分という好立地に位置し、古くから函館市民の台所という形で愛されてきたがスーパーマーケット等の台頭により、現在は観光市場として成り立っている。
蟹や鮭をはじめとした海産物や農家直売の野菜、又、函館魚市場も隣接しているため、鮮度抜群の海鮮丼などが味わえる函館を代表する名物エリアとなっている。
函館朝市協同組合連合会加盟店は約150店舗、その他合わせて約280店舗があり、年間150万人以上の観光客で賑わいをみせる。
函館朝市は海抜約1mもなく、過去3度の大津波によって甚大な被害を受けております。
開店以来60年以上の歴史を持つヤマノ中村商店朝市店も東日本大震災と3度の津波被害があり、現在でも店内には津波の高さを示す痕跡が残っております。